インプラント手術

手術当日の流れ

術前のスタッフの準備

手術のための会議

#スタッフが集まり患者様のデータを確認し、手術当日の流れを確認します。

手術室の準備を行ないます

#消毒用アルコールを使い、室内を拭掃します。
各種機材を搬入します。
マスク・手袋をしたスタッフが滅菌布を使いテーブルを覆い
清掃域を作ります。
手術に必要な器具類を並べ患者様の入室を待ちます。

術者も万全の準備をして患者様をお待ちします

#術者は手・上腕部までをよく洗い、手術着をッスタッフに着せてもらいます。（これは手洗いをした手が再び汚れないようにするためです）
その後、滅菌された手袋・キャップ・マスクを付け準備完了です。この後、手術終了まで、手を腰より下に下ろすことはありません。

患者様はゆとりをもってご来院ください

リラックスしてお待ちいただくために

#お時間がくるまでしばらくお待ちください。
呼吸や脈拍を安定させるために好きな音楽などを聞いて
リラックスしてお待ち下さい。

お口のクリーニングを行ないます

お時間が来ましたら、
まずお口の中をクリーニングいたします。
次に麻酔を注射致します。
麻酔は麻酔液を体温まで温め、細い針でゆっくりと注入し、極力痛みがでないようにしています。
その後、滅菌された手術用キャップをかぶっていただき、手術室に入室していただきます。

いよいよ手術です

術中もコミュニケーションを行ないます

#チェアにお座りいただき、腕にバイタルを測定する器具を装着し、お身体全体を滅菌ガウンで覆います。

ガウンは目も覆いますので、何も見えない状態になり、手術が終わるまで手も外に出せません。また、インプラント埋入中は当然ですが、お話いただくことがなかなか出来ませんので、何かと不安になると思います。
術中は患者様が不安にならぬように、ひとつの工程の前後に必ず声をお掛けをいたします。
その都度何かあればお話下さい。

静脈内鎮静法

手術が怖い・不安だ、という患者様は静脈内鎮静法を使用します。
静脈内鎮静法を利用されると、穏やかな気持になりリラックスして手術を受けられます。
※一度経験されると、その快適さに魅了され、次回手術がある場合ほとんどの方が希望されます。

インプラント体埋入

#麻酔が効いているのを確認しインプラント体を埋入します。
手術は最短で15分程度で、長くても1時間程度です。
多くの方が思っていたより短時間に感じた、とおっしゃいます。


△ 上に戻る